政策争点

日米地位協定とは 占領時代の在日米軍の特権がそのまま維持!

日米地位協定とは、簡単に言うと外国軍が自国に駐留しているときに、その外国軍兵士の受入国での法的地位を定めたもの。在留米軍地位協定とも。 外国軍が自国に駐留するのは、その国が占領されている非常事態。基本的に戦時下の現象です。ですが、 第二次大...
政治改革

今さら聞けない!議院内閣制と大統領制の違いとは?

日本やイギリスは議院内閣制、アメリカは大統領制。おそらく政治制度が違うのだろうが、詳しく説明できない笑。ちなみにフランスは半大統領制。難しい笑。 大統領制とは、二元代表制とも立法府(議会)の代表と行政府の代表をそれぞれ国民が選びます。一方、...
政策争点

グレーゾーン事態に対処できない海自と海保 日本の領域警備は抜け穴だらけ!?

海上保安庁も自衛隊も、グレーゾーン事態に対応できるのでしょうか。中国の尖閣諸島への侵入も含め、いま、日本の海上警備で何が問題となっているのか。基礎から詳しく解説。島国・日本にとって最も大切な海の領域警備の問題点の総整理。
憲法

自衛隊違憲論に終止符がつくのか 憲法9条の2加憲は無意味!?

自衛隊は合憲、それとも違憲なのでしょうか。自民党改憲案は、憲法9条はそのままに、自衛隊を加憲するというもの。しかし、これでは自衛隊が軍隊となり、戦力として認められることになりません。今後も立法府と司法府との見解の差は縮まらない。基礎から解説していきます。
時事問題

教科書検定は検閲なのか 裁判所の判断は?なぜ反日主義的な教科書となる?②

前回の記事では、教科書検定が検閲に該当し、違憲ではないか。その点に対する裁判所の見解を紹介しました。 教科書検定は、検閲でなく、教育に対する不当な介入にも当たらないとの判断。合憲である。しかし、国家による教育内容への介入を絶対禁止とする。 ...
時事問題

教科書検定は検閲なのか 裁判所の判断は?なぜ反日主義的な教科書となる?

教科書検定は、実質的に国の検閲であり、国が教育内容に介入するものであるから違憲である。そのように主張した人たちが裁判所に訴え、闘争を起こしたのが教科書検定事件です。 もうこの時点で難しいですよね笑。 そもそも違憲とは「なに」が「どこ」に違反...
政治改革

外国人への生活保護支給を止められるか 地方議会と中央政府

地方議員による、政務調査費の不正受給問題。カラ出張で、政務調査費をだまし取り、詐欺罪に問われた元兵庫県議もおりました。 そんな地方議会でよく政策争点の一つになるのが外国人への生活保護。果たして地方議員、地方議会に外国人への生活保護支給をスト...
政策争点

日米地位協定は不平等? 諸外国との比較(ヨーロッパ編)

在日米軍の特権は数限りなく、文書としては在日米軍の法的地位を定めた日米地位協定。また地位協定の協議機関である合同委員会の合意・議事録などで日米両政府で結んだもの。 ですが、合意や議事録は国防上の必要性からすべて国家機密。現在では特定秘密保護...
政策争点

米兵犯罪はなぜ起こる?基地内に逃げ込めばラクラク犯罪天国!?

米兵犯罪は日本では見過ごされる現状があります。まさに在日特権の米軍バージョンです。 しかし、外務省のHP『地位協定Q&A』では、米兵特権を否定し「日本の地位協定は他国の地位協定よりも有利なものだ」と主張。 たとえば、国会での一般質問。 米軍...
政策争点

普天間基地問題とは?騒音被害!墜落事故!解決方法も探る!

今さら聞けない!普天間基地問題とはいったいなに??普天間基地の場所や付近の住民に与えている問題点などわかりやすく解説!普天間基地はなぜ閉鎖(移設)できないのか、日本政府は今後どのような対応をしていくべきなのか。米軍の本音にも触れながら、解決方法を探ります。