歴史問題

政策争点

関東大震災朝鮮人「虐殺」肯定派のバイブル 吉村昭『関東大震災』を斬る!

私も東日本大震災で経験済みですが、被災者はほんとに情報が届きません。新聞も止まり、電気・水道もすべてやられて、当然テレビもネットも使えない。 一方、被災地以外の人たちがテレビなどの連日のニュースで、被災状況をよく知っていたのだから。事実は小...
政策争点

帝国海軍はなぜ負けたのか!?レイテ沖海戦の栗田艦隊「謎の反転」からみる真相!

「日米戦争は無謀な戦いで、当時の日本政府は愚かな選択をした」 とくに分析もせず、結論ありきの議論が日本ではまかり通っています。 一方、欧米の学者の中には、日米戦はアメリカが日本に戦争以外の選択肢を残さなかったので、 日本政府は合理的に戦争を...
憲法

8月革命説は憲法学者・宮沢俊儀の助命嘆願!?日本国憲法の成立過程を問う!

日本国憲法の成立過程において、常に問題視される8月革命説です。 8月革命説は、自己保身に駆られた憲法学者、宮沢俊義氏の”変節”によるものと一部では厳しく批判されています。 宮沢氏は当初、憲法改正はありえないと主張していました。ですが、占領軍...
政策争点

日米地位協定とは 占領時代の在日米軍の特権がそのまま維持!

日米地位協定とは、簡単に言うと外国軍が自国に駐留しているときに、その外国軍兵士の受入国での法的地位を定めたもの。在留米軍地位協定とも。 外国軍が自国に駐留するのは、その国が占領されている非常事態。基本的に戦時下の現象です。ですが、 第二次大...
憲法

自衛隊違憲論に終止符がつくのか 憲法9条の2加憲は無意味!?

自衛隊は合憲、それとも違憲なのでしょうか。自民党改憲案は、憲法9条はそのままに、自衛隊を加憲するというもの。しかし、これでは自衛隊が軍隊となり、戦力として認められることになりません。今後も立法府と司法府との見解の差は縮まらない。基礎から解説していきます。
時事問題

教科書検定は検閲なのか 裁判所の判断は?なぜ反日主義的な教科書となる?②

前回の記事では、教科書検定が検閲に該当し、違憲ではないか。その点に対する裁判所の見解を紹介しました。 教科書検定は、検閲でなく、教育に対する不当な介入にも当たらないとの判断。合憲である。しかし、国家による教育内容への介入を絶対禁止とする。 ...
時事問題

教科書検定は検閲なのか 裁判所の判断は?なぜ反日主義的な教科書となる?

教科書検定は、実質的に国の検閲であり、国が教育内容に介入するものであるから違憲である。そのように主張した人たちが裁判所に訴え、闘争を起こしたのが教科書検定事件です。 もうこの時点で難しいですよね笑。 そもそも違憲とは「なに」が「どこ」に違反...
政策争点

戦後日本が自虐史観を持ち続ける理由とは?アホでまぬけな日本人(笑)

終戦の日は、日本全国で戦争犠牲者を追悼する日です。 犠牲者を慰霊することはもちろん大切ですが、気になるのは日本人がよく口にする「反省」という言葉。天皇陛下さえもこの「反省」という表現を使います。 日本人は一体、「何」に対して「反省」をしてい...
時事問題

歴史修正主義とは 戦後日本人は誤解し続けている!

南京大「虐殺」を否定する。関東大震災における朝鮮人「虐殺」を否定する。そしたらすぐに、歴史修正主義者といわれます。 肯定論者は「あなたは歴史修正主義者だ!」とさえ述べればそれでいいのです。相手の主張を歴史修正主義とみなせば、反論しえたことに...